損する確率が圧倒的に高い博打

 

宝くじは買わないと絶対に当たらない。

 

健全な経済活動なんて存在しません。すべてギャンブルです。
「お前には、全然、挑戦してみうよという気概がない。そんなことで社会人に慣れるものか!コンジョが足りん!」と叱咤激励するオヤジは博徒なのでしょうか?ムスコにギャンブルを強要する馬鹿オヤジ?
100回連続でコインが裏になったとしても、101回目の裏の確率は2分の1です。当たり前です。ところが、数万本、数百万本の宝くじを販売するチャンスセンター窓口に、たった一回、当たりくじを販売した実績があるだけで、長蛇の列ができます。

 

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始めの頃は世界中では、この光景は笑いものになっていました。最近では、この姿に「日本人の心」とか、「日本人の哲学」とか、「日本人の好きなこと」とか、いろんな書き込みがネットを駆け巡っています。もし、ここで、「そうなんだよ。日本人は馬鹿ではないんだよ。分かってくれたか。」というご感想、お気持ちを持たれた方は申し訳ないですが「○○」です。もっと酷(ひど)く、比喩的回りくどく罵(ののし)られているのですよ。

 

 

 

2014年秋頃から、ネットに「スー(TSU)」なるものが出てきました。今だにあります。江戸時代から続く日本人の不思議さを表している「大詐欺常套手段」なのに、なぜ、消えないで存在するのでしょうか。この「ねずみ講」が詐欺である事の説明や、仕組みの解説は見かけるのですが、畑のモグラみたいに常に出没する理由の説明がありません。まったくもって不思議です。
小学生の息子に「一粒のお米の倍のご褒美」の話をしてみて、そこに登場するお殿様が馬鹿であることはすぐに理解しました。そこから考えると、大人が子供より馬鹿であるはずがないので、別の理由によりこの詐欺事件が起こっているはずです。「スー」については立件されていませんから事件ではないにしろ、近々に確実に逮捕者が出るでしょうね。どう弁護しても詐欺ですから。(会員同士で買い物をしたアルフィエイト収益10%がピンハネされて残りの90%(本来なら全部自分のもの)を会員で分ける(なぜ分けるの?全部自分のでいいのに)ので、絶対に儲からない)つまり、外国人が日本人のこういったことを笑ったり、ねずみ講を忌み嫌っている(これで正常です。)のは、自分さえ良ければ。とか、自分の時には不幸が回ってこない。とかいった「不確からしさ」に対し客観的に見られる能力が外国人の方が高くて日本人は低いのでしょうね。

 

よくあるよ、そんな話。っていう管理人の勝手コラム

 

もし、お手持ちのクレジットカードの引き落とし日に、貯金残高がゼロだったら。そうなると、当然引落しがされず、信販会社から督促が届きます。それって大丈夫!? 時の参考サイトがこちら
xn--lckh1a7bzah4vuer520aew5cfs4dx76a.com オリコカードが残高不足になったら…

 

オリコカードに限らず、セゾン、楽天カード、エポスカードなど、クレジットカードなら、基本同じことが言えますので、もし通帳の残高がいつも不足気味の方は、一度読んでおいて損はない記事です。

 

 

宝くじは最悪の確率賭博。胴元は国

 

日本人(もちろん私も含めて)のほとんどは、「一粒のコメ」の話は理解してはいるけれど、理由は不明ですが、損することは自分には無関係。と思うのでしょう。よく言えば、確実な証拠を揃えなくても納得してくれる国民性。例えば、「連帯保証人制度」とか、根拠が薄くても、例えなくも、信じてみることができる能力を備えているのです。ようするに、他人を信用できるのです。考えてみたら、この心理や能力は美しすぎます。

 

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通常、日本の住宅街ではお隣に住む人物はほとんど、同じ日本人です。国際化しているとは言え、ご近所様に滅多に外国人がいらっしゃる国ではありません。つまり、隣の人も、街ですれ違う知らない人も、みんな同じ言語を使用するに決まっているのです。

世界的に珍しい国です。「一列に並んでください」と言うわなくても整然と「GYOURETSU」ができるし、街と言わず、閑散とした場所の自動販売機から武装なしで集金可能な国は多分日本だけでしょうね。というより、閑静な場所に自動販売機があることが凄い国です。

 

 

 

 

ギャンブルは特別な法律で認められたものでない限り、インチキでも正当でも犯罪です。しかし、期待値が1か、または、限りなく1に近いほど違法性が高いです。例えば、賭け麻雀。期待値1です。高校野球トトカルチョ。これも1でしょう。しかし、両者とも違法です。やってはいけないんです。ところが、インチキな賭博、期待値が0.7(0.65から0.8まで変動する券もあります。)程しかない競馬や競輪、競艇、オートは公営ギャンブルです。
宝くじに至っては、0.5を下回っているんです。しかも、総務省がピンハネした分の明細書なり、使徒一覧表なり、見たことありますか?少なくとも総務省のホームページ(ウエブサイト)にはありません。本当にちゃんと使われているのかな?
そして、理由が不明なまま放置されていること、「日本人が国内で海外の宝くじ(類似くじ)を買うとは犯罪。逮捕」この規則の精神、理由が理解できません。で、しかも海外で買うことは違法ではないけれど、当選金を日本国内に持ち込めません。つまり、海外のくじを買うことに意味がないと言うか、唯一の意味は、国際募金をしているみたいなものです。
ここまでギャンブル=賭博で言ってきました。加えて、経済活動自体が賭博とも言いました。つまり、賭け事を賭博と表現したのですが、この表現は最後まで続けます。本来の「賭博」は熟語で原語は、賭事(とじ)と博戯(ばくぎ)を合成した言葉です。

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