なぜパチンコ店がなくならないのか
賭事と博戯は、賭ける人が選手となる競技参加者かどうかで違います。競馬は馬券を買った人が馬に乗って勝負しませんので賭事です。馬主は戦っていますから、博戯を行っていることになります。かけ麻雀は、博戯です。しかし、偶然性に頼って儲かるかどうかを行う行為をここでは敢えて、すべてを賭博と表現します。なぜなら、日本は、前述した「射幸心の追求」を犯罪としいるからです。
公営ギャンブルでもないのに破産や自殺まで起こる「パチンコ」。これがなぜ街中に堂々とあるのでしょうか?まるで違法ではないようにその辺至るところにあります。中には、郊外で閑散とした場所に突如出現し、そのおかげでそこに賑わいが生まれ、ニュータウンのごとしみたいな場所もあります。ラーメン店、コンビニエンストア。消費者金融事務所。
ここまで閑散地が賑わえば街造りに貢献しています。しかし、その中では犯罪が行われているんです。昔も今も。明らかに違法大規模賭博施設です。 なぜパチンコ店がなくならないのか。
それは、なくせないからです。禁酒法時代を舞台のアメリカ合衆国のドラマに「密造酒は必要悪だから。」とか言って、結局この法律がなくなる物語があります。売春が行われているソープランドも「必要悪」として存在すると豪語する輩もいます。パチンコも残念ながらこれです。具体的になぜ必要悪となっているのかは次のとおりです。
- パチンコ店(景品交換所経営者)がノンキャリア警察官の天下り先だから。
- 元社会党党首がCMに出るほど、旧社会党は朝鮮総連と根深い党>だから。
- パチンコ店、関連製造工場経営者のほとんどが在日朝鮮人もしくはその子孫だから
- 戦後朝鮮人暴動をGHQの圧力で警察が取り締まれなかったから。
- 莫大な利益を背景に莫大な税金を払っているから(これを潰したら、依存している自治体は壊滅します。また、ノンキャリア警察官は地方公務員です。)
こんなことは、暴露でもなんでもまありません。周知の事実です。試しにこのあたりのキーワードで検索すると、目を覆いたくなる状況が浮かび上がります。ソープランドも同様です。
パチンコ店の不具合さは、曖昧さにあります。犯罪として摘発できないから、賭博の命である「期待値」が不明なのです。しかも、一切の生産活動がないので、正確な納税額の決定が不可能です。課税のための目安として、パチンコ、パチスロ台の数、駐車場規模ですが、こんなのは余りにもアバウト過ぎて話になりません。駅前店に駐車場はありません。その台がどれほどの収益を上げているのか自体が不明な上、客が皆自動車で来るはずないし、要するに、これだけ収めておけばこの自治体なら文句は言わんだろう。てな感じです。